第32回フェブラリーS(G1)

連覇を狙うコパノリッキーだが、内枠に入ったコーリンベリーが逃げる直後を2番手に控える形になりそう。「なにがなんでもハナ」というタイプではないだけに、この形自体に問題はなさそうだが、その2番手周辺の争いは激しくなりそうだ。

 

 

2番手争いに加わってきそうなのは、レッドアルヴィス、ローマンレジェンド、サンビスタ、ベストウォーリア、ワンダーアキュートといったあたりだが、先行好位争いが激化すると、共倒れの危険性も高まる。

そこで、狙うのはワイドバッハ。

自分でレースを作れない弱みはあるが、終いの脚には確実性がありペース不問で必ず伸びてくる。このレースと同じ東京1600mの武蔵野S(G3)では、ここに出てくれば上位人気に推されていたであろうエアハリファ以下をまとめて差し切る強い内容の勝ちっぷり。ここも一気の差し切りに期待する。

 

◎ワイドバッハ

コパノリッキー

▲カゼノコ

グレープブランデー

×レッドアルヴィス

×ローマンレジェンド

×サンビスタ